デントリペアスクールではデントマイスタ社現役デントリペア技術者、デントマイスター武田が座学及び実践指導いたします

プロスタートラインコースでは、独り立ちできるデントリペア技術者を養成します。2位では勝負になりません、だめです。・・・はじめから、負けているからです。当然ながら、生業としてデントリペア技術者として生きていくことはできません。1位じゃなければだめなのでしょうか・・・。これは、ノーです。なぜなら1位なるものは神のみぞ知る・・・からです。常に最善を尽くすべく努力する。そして学び、反省をして改善をする。こうした自らの姿勢が大切なのです。最先端のアイテムを知り、基礎理論と応用理論を学び実践する。更に、改善しながら進む気概を持つ・・・そう、試練は前に進む者のみに与えられる天恵に他ならない。デントマイスタのデントリペアスクールでは、将来のデントリペア指導者たるデントリペア技術者を輩出します。
★デントリペアは、デントと自らの一対一の勝負。他が入る隙は一切存在しない。目の前のデントに自分のすべてをぶつける。
傷の無いヘコミは、ノーペイント・デントリペアで仕上げる。この気概を持ったものだけが、デントリペア技術者になれる。
★デントリペアは、白いキャンパスに絵を描くと同じ・・・。
デントリペアは、機械的に鋼鈑をフラットにする行為ではない。デントリペア技術者の技量が現れる。
デントリペアの基本は小さなデント(1cm〜5cm)を100%確りと直せるようになること、これがプロでのスタートラインになります。
★「小さなへこみを直す・・・」まず、確かな理論を勉強します。
理論を知らなければ、デントリペア工法は理解できません。
★「小さなへこみを直す・・・」そのために、フル装備と熟練の技術が必要なのです。
練習用の装備と、中途半端な技術ではできません。
★「小さなへこみを直す・・・」これがミドルデント、ビックデント制覇の基礎になるのです。
小さなへこみを完璧に直す。これがデントリペアの根本です。

コース名 | 日数 | 講習料金 | ツール・ アクセサリー 料金 | 内容 |
プロスタート ライン 独立開業 | 40日 | 1,600,000円 (税別) | 1,200,000円〜 (税別) | ペイントレス・デントリペアの基本から応用をマスターして、日本品質を表現できるデントリペア技術者を目指します。 【デントリペア工具】 デントリペアツールとアクセサリー等フルセット※。 ※(ロッドツール70本、プーリングシステム、ノックダウンシステム、ライティングシステム、アクセサリー等) |



デントリペア工法は自動車パネルを修正する技法として、1940年代にドイツ・メルセデスベンツ工場ラインで産声を上げたと言われています。その後、1980年代に米国市場で雹害対策等として目覚しい発展をして、道具と工法が確立されました。わが国でも、「揉み出し」工法として存在していましたが、市場に出ることはなかったのです。
デントリペア工法は、ツールと技術が一体となって確立します。デントリペアの専門ツールに関しては米国製が完成度が高く、国産はまだまだ足元にも及ばないというのが現状です。
また、デントリペアの認知度なども、自動車業界の最前線にあってもまだまだ浸透している状況になっていません。愛車にできた小さなヘコミが気になってメーカー新車ディーラーに持ち込む。しかしデントリペアを知らないディーラーで板金塗装を勧められる。また小さなヘコミなので、板金塗装はもったいないのでこのままお乗り下さい等。オーナー様の要望に対応できない新車ディーラーも数多く存在しているのが現状です。
これは、デントリペアを現場のプロが知らない為です。日本で、デントリペア技術者が市場で活躍をはじめて二十余年。今後多くの、確かな技術を持ったデントリペア技術者が必要となります。
小さなヘコミ直しとして行われているデントリペアですが、「傷を伴わない自動車パネルのヘコミは、すべてデントリペアで直す」という単純明解な判断が、今後のデントリペア技術者には求められているのです。
デントリペア工法は、日本の物づくりの技術と日本人のきめ細やかな心が調和するものとして、更に発展して熟成することを願っています。
